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関西に飛び火してきたプラム・ポックス・ウイルス病

日本の梅の木を皆滅させるおそれのプラム・ポックス・ウイルス病

  平成21年(2009)に東京・青梅市梅郷で国内初めての梅輪紋ウイルス(Plum pox virus)が見つかり、防除対策として、大量伐採、該当樹木持ち出し禁止処置が講じられてきたが、感染は拡大している。
  全国的にも有名であった梅の里「青梅・吉野梅郷」地域の梅の木1万本以上が、すでに伐採されたと思われる。観光名所となっていた青梅市立「梅の公園」の梅も2014年3月の梅まつりを終えて全て伐採される。

  毎年毎年、伐採対象は拡大し、伐採を表示する黄色いテープが散歩エリアの梅の木に巻かれるのを見てきたが、春を告げるふくよかな梅の花の香りが地域から消えていくのは、非常に淋しいことである。

  関西圏にも、すでにプラム・ポックス・ウイルス病は飛び火しており、農林水産省の報告では大阪(富田林)、兵庫(尼崎、伊丹、川西、宝塚)で感染が確認された、とある。

  古来からの「梅の文化史」を守るためにも、プラム・ポックス・ウイルスの有効な防除法が見つかることを祈念している。
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by PHILIA-kyoto | 2014-03-17 11:07 | 身辺雑記